福岡大学医学部衛生・公衆衛生学教室の有馬久富教授は高血圧・脳心血管病の臨床研究および疫学を専門としています。
有馬教授は作成委員長として、日本高血圧学会が「デジタル技術を活用した血圧管理に関する指針」を作成・公表し、同指針作成時の分析などの様子が朝日新聞に掲載されました。
同指針は、血圧管理に使用されているデジタル技術(スマートフォンアプリ、AI等)について、医学的な根拠を精査して推奨度をまとめたものです。血圧管理が必要な方がどのようなものを使ったら良いかの判断基準となり、またヘルスケア領域におけるデジタル技術の発展にも寄与するものと期待されます。
朝日新聞ウェブサイトで読むことができます。ぜひご覧ください。
【関連リンク】
・医学部ウェブサイト
・日本高血圧学会ウェブサイト