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2023627
研究

人文学部の渡邉裕一准教授がアウクスブルクの水管理システムについて監修を行った『世界遺産』(TBS系列RKB毎日放送)が放映予定(7/2)

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7月2日(日)、『世界遺産』(TBS系列RKB毎日放送・18:00~)で、福岡大学人文学部歴史学科の渡邉裕一准教授が監修を務めたドイツ・アウクスブルクの水管理システムについての番組が放映される予定です。

渡邉准教授の専門は、中・近世ヨーロッパ史。とくに、南ドイツの都市アウクスブルクを対象に、環境史、災害史、疫病史の視点から研究を行っています。


  • 渡邉准教授からのコメント
    高校の世界史教科書にも登場する「フッガー家」や「宗教平和(和議)」で有名な南ドイツの都市アウクスブルクですが、いま「水の街」という新たな装いを纏って再び世界の注目を集めています。2019年7月、ユネスコ世界遺産に「アウクスブルクの水管理システム」が新たに登録されました。かつて都市住民にきれいな水を供給した給水塔やルネサンス期に作られた芸術的な噴水等、歴史的にも意味のある遺産が多く含まれています。皆さん、ぜひご視聴ください!

なお、放送局の都合で放映日時や内容が変更になる場合があります。
 

アウクスブルク市庁舎

「アウグストゥスの泉」の「レヒ」擬人像

同泉の「ヴェルタッハ」擬人像 レヒ川とヴェルタッハ川はいずれも都市を流れる河川