12月19日(月)、福岡大学附属若葉高校で本学理学部化学科による「研究室1日体験」を行いました。
本イベントは、“理系は他の教科と違い実験を基本に検証し、探求していく教科であり、これからの理系の希望者が進路を考えていく際に参考になるよう、日頃、大学の研究室で行われている実験を高校生に体験してほしい”という思いで塩井(青木)成留実助教の研究室が開催しました。
当日は、若葉高校の1・2年生約40人が集まり、塩井(青木)研究室の教員・大学院生と共に“大学で行われている実験はどのように計画して実施し、結果を考察するのか”を実践するため、実験器具や装置を使って実験を行いました。また、大学生・大学院生が1グループにつき1人つき、精密器具の使い方などの詳細な説明を行いました。
塩井(青木)研究室では、今後も近隣の高校生や中学生を対象に、実験を通して身近な事象を研究するという姿勢で理科を学ぶ楽しさを伝えていきたいと計画しています。
《当日の概要》
- 講義テーマ : 生物が進化の過程で獲得した毒について考える
- 実験テーマ : 毒とはなにか?その物性について、大学の研究室内でも行われている実験を使って調べる
- 質 疑 応 答


《関連リンク》
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