福岡大学工学部化学システム工学科の松永浩貴助教(専門:航空宇宙工学)が、イオン液体技術を活用した新しいロケット推進薬開発に関する活動の独創性および将来性が評価され、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワードの日本版「Innovators Under 35 Japan 2022」を受賞しました。この賞は、「コンピューター/電子機器」「ソフトフェア」「輸送(宇宙開発を含む)」「インターネット」「AI/ロボット工学」「通信」「エネルギー/持続可能性」「医学/生物工学」の8分野を対象に、世界で活躍する35歳未満のイノベーターを選出し授与されます。
12月15日(木)には、受賞者を紹介する「Innovators Under 35 Japan summit 2022 in Nihonbashi」が開催され、トロフィーの授与式と受賞者によるショーとプレゼンが行われました。

プレゼンの様子

トロフィーを手にする松永助教(右)
