福岡大学は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社およびミズノ株式会社と共同し、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社グループの自動販売機補充向けに、業務効率化と身体負荷軽減を目的とした「アシストタイツ」を開発しました。
本製品開発のため、本学スポーツ科学部の布目寛幸教授、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、ミズノ株式会社が、自動販売機補充にかかる身体負荷や動作を約1年間計測。そのデータの分析結果をもとに、コンプレッションタイプの高性能タイツをミズノ株式会社が考案しました。これにより、自動販売機補充の業務全般における負担軽減効果が期待できます。
今後、コカ・コーラ ボトラーズジャパン全エリアの自動販売機補充担当者、約4,500人に導入されます。
※コンプレッションウエア:「着圧ウエア」とも呼ばれ、伸縮性の高い生地によって着用時の身体に圧をかけることで、身体にさまざまなサポート効果をもたらす機能性ウエア。

共同開発した「アシストタイツ」

スポーツ科学部 布目寛幸教授
- コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ニュースリリース記事はこちら
【本件については、報道機関のウェブサイトにも掲載されています】
・Impress「コカ・コーラ自販機補充員専用のアシストタイツ&シューズ。ミズノなど協力」