朔啓二郎医学部教授(学長)が、米国内科学会(American College of Physicians :ACP)のLaureate Awardを受賞(2020年6月)しました。
米国内科学会(ACP)は1915年創立の世界最大の内科専門医の学会である米国内科専門医会(ACP)と、1956年に設立された内科医の学会、米国内科学会(ASIM)が1998年に合併してできた学会(ACP-ASIM)で2003年春に名称をACPに統一しました。現在、世界中に16万3千人の会員を有する国際的な内科学会で、世界最高水準の専門的な内科診療技術を育成し、医療の質を高め、医療をより効果的にすることを使命にしています。
朔教授は、米国内科学会上級会員(FACP)として、日本支部の副理事長などを務め、ACPが発行するジャーナルの翻訳をする等、長年にわたる幅広い活動の功績が認められました。

楯を手に朔医学部教授