5月11日（日）、八幡薬剤師会の主催で「薬用植物を楽しもう 2025春」が開催されました。本イベントは、薬用植物観察会として薬草の知識を深めることを目的に開催されているもので、福岡大学薬学部の大川雅史教授は2013年から講師を務めています。当日は大川教授含む5人の講師による薬用植物の紹介と解説・講話が行われました。

観察会には、小中学生から大人まで広く参加し、皿倉山ケーブルカー山上駅から皿倉山山頂を経由して八幡薬剤師会附属薬用植物園までの沿道の薬用植物について観察が行われました。その後は、雨天のため急遽ビジターセンターに移動し、矢原正治先生（元熊本大学薬学部准教授）による薬草講話がありました。

本イベントは、複数回に渡ってお越しいただいている参加者の方も多く、たくさんの自然と触れ合っていただく機会となっています。

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