福岡大学薬学部には、薬草を中心に栽培した「薬用植物園」があり、薬草の薬用部位や効能も紹介されています。
11月10日(日)に本学で開催した「ふれあい城南フェスティバル2024」の企画で、本学薬学部大川雅史教授による「薬用植物園見学ツアー」を開催しました。
本ツアーは午前と午後に行われ、16組28人の親子連れなどに参加いただきました。参加者は大川教授の解説を熱心に聞きながら、パチョリなどのハーブや花椒などの実の匂いを嗅いだり、唐辛子やザクロ、ホップやダイダイなどの柑橘類の植物が、キャンパス内栽培されていることに驚いていました。この薬草園で栽培している植物は学生の実習や研究に活用されます。
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