8月24日(土)、福岡大学サッカー部と「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム(FUスポまち)」が協力し、「FUKUDAI SOCCER FESTIVAL 2024」を開催しました。
本イベントは「大学生と子どもがサッカーでつながる、最高の空間を共創する」という理念を掲げ、子どもたちの夏休み最後の楽しい思い出を学生が創出することを目標に、サッカー部の学生が主体でイベントを企画、運営費をクラウドファンディングで集めて実施しました。
イベントでは多くの小中学生と本学サッカー部の学生たちがさまざまなイベントを通して交流しました。
また、イベント後には、九州大学サッカーリーグ第11節(鹿屋体育大学戦)が行われました。来場者にはマフラータオル(先着1,000人)が配布され、多くの小中学生が大学生の迫力あるプレーを間近で観戦しました。
試合はお互いJリーグ内定選手を中心に白熱した展開になりました。前半は0-0で折り返し、後半23分に橋本悠選手(スポーツ科学部4年次生・2025年J1アビスパ福岡内定)のミドルシュートで、本学が先制。その後も交代で入った芳野凱斗選手(同2年次生)が後半32分に追加点を決めリードを広げます。
その後も攻撃を緩めることなく、後半37分には中山桂吾選手(同3年次生)が3点目を決め、3-0で本学が勝利しました。本試合で前期リーグ戦の全ての試合が終了し、本学は勝点28で首位に立っています。
主将でもあり先制ゴールを決めた橋本選手は「今日は試合前にさまざまなイベントが開催され、多くの方にお越しいただき最高の雰囲気の中で勝利することができ、本当に嬉しく思います。準備してくれたメンバー・スタッフには感謝しています。今日の勝利を今後の後期リーグ戦にも生かせるように頑張ります。今後も応援よろしくお願いします」と話しました。
また、企画運営に携わった蔵元勇翔選手(商学部4年次生)は「クラウドファンディングなど上手くいくか不安も多くあった中で、全員が責任感を持って取り組んだことが今回のような素晴らしいイベントになったと思います」と話しました。
後期リーグ戦は9月21日(土)に開幕し、島原陸上競技場(長崎県島原市)で久留米大学と対戦します。引き続き、サッカー部(男子)の応援をお願いします。