770余年の伝統と歴史を誇る「博多祇園山笠」が今年も始まっています。
福岡大学では、神事である博多祇園山笠に学生が参加し、伝統や歴史、コミュニケーションや礼儀作法を学ぶことで、人間性の向上を目指すプログラムを2018年から実施しています。今年度は10人の学生が共に学びを深めています。
初回には、自らも山笠に参加している人文学部英語学科ティム・クロス教授が「実践講義」を行いました。
山笠を音だけで体感する時間や追い山後の山崩しを行う瞬間の映像、テーブルを舁き山笠に見立てた後押しについてなど、舁いた経験のあるティム教授ならではの内容を受け、山笠の魅力を学びました。
山笠を音だけで体感する時間や追い山後の山崩しを行う瞬間の映像、テーブルを舁き山笠に見立てた後押しについてなど、舁いた経験のあるティム教授ならではの内容を受け、山笠の魅力を学びました。