11月12日(日)と11月23日(木・祝)に、福岡大学で中学生・高校生を対象とした部活動生のための「カラダづくり講座」を開催しました。

初めに、株式会社ライコ代表取締役の西村拓巨氏（本学体育学部卒業生）による脳とカラダの仕組み、カラダを思いどおりに動かすために必要なトレーニングやストレッチ方法について、講義および実技が行われました。実際に目や首、手を動かしながら、脳とカラダの繋がりを意識したトレーニング法を参加者全員で実践しました。

続いて、スポーツ科学部の柿本真弓教授によるストレッチと体操の講義が行われました。参加者は、新体操競技部の学生を手本に、体幹、骨盤の動きを意識しながら、ボールを活用し、リズミカルな音楽に合わせて身体を動かしました。

参加者からは、「驚くことがたくさんあって楽しかった」「部活のモチベーションに繋がった」「さっそく部活前に学んだことを実践すると、アップ時に体が楽に動くようになった」などの声が寄せられ、部活に生かすことのできるカラダづくりを学べたようです。

※本事業は、スポーツ庁およびUNIVASからの委託事業です。