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20231110
研究
地域連携

「ひらめき☆ときめきサイエンス」で「光で見る・考える?自然界の不思議!」に関する講義・実験を行いました

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10月22日(日)、令和5年度科学研究費助成事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」として、福岡大学理学部物理科学科の中山和之助教が「光で見る・考える?自然界の不思議!」をテーマに講義・実験を小・中学生を対象に行いました。

※本プログラムは、日本学術振興会科研費23HT0201の助成を受けて実施しました。

当日は、「不思議な偏光について」「光の波動性について」の講義や偏光子・手作り分光器・光を用いた実験を行い、身近に感じていても実は捉えにくい光の性質を“可視化”することで理解を深めました。また、光をとおして自然界の不思議を体験し、光を用いた最新の研究の紹介もしました。

サポートとして本学の学生も参加し、最後には、参加した小・中学生に「未来博士号」を授与しました。

参加者からは、「光について詳しく知ることができた」「なかなか使うことのできない道具を使って実験ができ、実際に見ることができて楽しかった!」「知らないことばかりで勉強になった。次回もあれば参加したい」といった感想が寄せられました。また、親子で参加した保護者からは、「いろいろな物事に興味を持って、わくわくやひらめき体験させる大切さを感じた」「一緒に考え体験できる機会で、大変楽しかった」といったコメントも頂きました。

なお、本プログラムは、12月23日(土)にも同内容で開催予定です。詳細は後日、本学ウェブサイトに掲載します。こちらもぜひご参加ください。

講義を行う中山助教

光の実験

実験に夢中の参加者
 

親子で参加

参加者には「未来博士号」を授与


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