ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーである三菱地所株式会社様は、「ラグビーの新しい魅力に出会える街」をコンセプトに2018年より｢丸の内15丁目PROJECT.｣を展開し、世界の大舞台に挑むラグビー日本代表に史上最大のエールを送るプロジェクト「ONE TEAM大作戦」を全国各地で開催されました。

本プロジェクトは、特別仕様のエールカーに乗った8人の「応援団長」たちが日本各地を回り、GPSアートと呼ばれる手法を使い「ONE TEAM」の7つの文字を描くもので、ラグビーのゆかりのある場所などでイベントを開き、参加者からのエールを集め、動画にして日本代表に届けるものです。

7月12日（水）には福岡大学ラグビー場でイベントが開催され、福岡市のラグビーチームに所属する小中学生約80人が集まり、日本代表に向けて応援メッセージを書いたり、プロジェクトアンバサダーでラグビー日本代表の山田章仁選手（九州電力キューデンヴォルテクス）、元日本代表主将の廣瀬俊朗さんによるサイン会や交流会が行われました。また、運営のサポートとして福岡大学ラグビー部、医学部ラグビー部も参加しました。
 

応援メッセージを記入する子供たち

日本代表にエール

山田選手

廣瀬さん

イベントの運営をサポートしたラグビー部の主将の細元亮さん（スポーツ科学部4年次生）、医学部ラグビー部の石松敬規さん（医学部医学科3年次生）に話を聞きました。

• 細元さん
  子どもたちのパワーや日本代表に対しての熱い思いに、自分自身も感化されました。日本代表にも声援は届くと思うので、日本ラグビー界の発展のためにベスト8以上を目指して頑張ってほしいと思いました。自分たちは現在九州の１部リーグとジュニアカテゴリーのリーグともに優勝することと、全国大学選手権３回戦突破を目標に部員一丸となって練習に取り組んでいます。９月からリーグ戦も始まるので、自分たちにも熱い応援をよろしくお願いします。
• 石松さん
  小さい頃から憧れていた日本代表の選手たちと、こうしたかたちで触れ合うことができて、大変貴重な時間になりました。学業と練習の両立は大変ですが、ラグビーはタイムスポーツなので、限られた時間の中で集中して練習を行うことは、勉強するうえでも非常に生きています。これからも文武両道を貫き、将来はさまざまな人を救える医療従事者になりたいです。
   

サインをもらう子どもたち

参加者全員で記念撮影

• 関連リンク
  ラグビー部ウェブサイト
  医学部ラグビー部Instagram