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2023627
地域連携

人文学部の大上渉教授が少年補導員研修会で講演しました

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6月2日(金)に城南警察署で少年補導員研修会が開催されました。

少年補導員は、少年の非行防止と健全育成を目指して活動する民間協力者(ボランティア)で、夜間の補導活動や小学生の登下校時の見守りなどに取り組まれています。本研修会は、少年補導員の皆さんが防犯ボランティア活動に関する専門的な知識を身に付け、より効果的な活動を行うことを目的に開催されています。

当日は、認知心理学や犯罪心理学が専門で、捜査心理学の研究を行っている福岡大学人文学部の大上渉教授が講演しました。講演では、「防犯ボランティア活動が地域の犯罪発生率を抑制するだけでなく、地域住民の犯罪被害リスクの認知を高め、犯罪被害への不安を軽減させること」「地域のボランティア活動は、参加者の死亡率を軽減させるなど、心身の健康に副次的効果があること」などについて紹介しました。

 

関連リンク
人文学部ウェブサイト