福岡大学キャリアセンターでは、令和6年度から「学生記者プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトは、記事を執筆する経験を通じて、文章作成能力や話題を探る着眼点などを養うこと、第一線で活躍する社会人と接することで、挑戦への重要性に気付くことなど、学生の能力向上を目的とし、西日本新聞社の現役記者にご協力いただき実施しています。

学生は、取材の準備段階から現役記者の方のレクチャーを受け、取材する上で心掛けていることや読者に響くための文章の作成方法などを学び、実践しました。
今回は、FBS福岡放送を訪問し、編成部・報道部・人事部の方に番組制作や報道の裏側などについて取材しました。本学学生が取材した記事は、西日本新聞me「学生のミカタ」で読むことができます。

取材・執筆を経験した学生からのコメント
- 私は取材時1年次生ということもあり不安な部分がありましたが、1年次生だからこそ、高校生のころの記憶が一番新しく残っており、もっと純粋に質問を考えたり、チャレンジしたりできたのだと思います。今回の応募は『ずっと興味があった報道関係の仕事だった』ということが理由です。プロジェクトに参加したことで自信にもつながり、充実した活動となり楽しかったです。
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取材を行うまでテレビ業界に対して「キラキラした業界」「仕事が大変そう」というイメージがありました。今回の取材を通して、テレビ局は誠実なものづくりを大切にしながらクオリティを高めるために努力を惜しまない熱い思いを持っている人たちが働いているのだと、業界に対するイメージが変わりました。記事の作成では、インタビューの内容の流れがつながるようにわかりやすく文章にすることが難しかったです。
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