4月4日(木)、令和6年度の新任教育職員研修会を対面形式で開催しました。

本研修会は、新任教育職員が福岡大学の職員としての意識を高めることや本学に関する理解を深めることで、着任後の業務を円滑に行えるよう支援することを目的としています。当日は69人の新任職員（事務職員10人を含む）が参加し、永田潔文学長、則松彰文副学長、山下恭弘副学長が本学のビジョンなどについて講話を行いました。

その後、橋場論准教授（教育開発支援機構）の進行のもと、本学の教育や学生に関して理解を深めることを目的としたワークショップを実施しました。ワークショップでは、各グループに分かれ、「大学の規模」「学生支援の取り組み状況」「学生生活」等について提示された問題を巡ってディスカッションしました。本学や全国の大学に関する各種の情報を参考に考えることで、本学や本学の学生に対する理解を深めました。

また、研修会後には学長、副学長ら役職者と新任教育職員、事務職員を交えた懇親会を開催しました。5年ぶりに実施した懇親会は、新任の先生方のフレッシュな熱気により大いに盛り上がりました。

プログラム終了後に実施したアンケートでは、「違う立場の方とお話しできる非常に良い機会だった」「現状の把握という点で大変参考になった」などの意見が寄せられました。

永田学長

則松副学長

山下副学長

グループワークの様子