1月10日(水)、福岡大学スポーツ科学部の3年次生を対象に第2回「キャリアセミナー」を開催しました。昨年12月に実施した第1回に続き、第2回も222人の学生が参加しました。
今回は「学生時代に取り組んだことについて、適切に表現する」という内容で、キャリアコンサルタントの資格を持つキャリアセンタースタッフの説明を受けたうえで、各自学生生活を振り返り、言語化し卒業後の進路についてそれぞれ検討しました。また、代表者3人がステージ発表を行いました。
本学スポーツ科学部には部活動に所属している学生が多数在籍しています。これまで、勉学と競技に加えて就職活動を並行して行うことが難しく、それが大きな課題でした。これを解決するために、学部・キャリアセンターが一体となり、学生の後押しをすることを目的に本取り組みは2021年からスタートしました。
参加した学生からは「人生を改めて考えるきっかけになった」「一つ一つの言葉を深堀りして伝えていくことが大切だと感じた」などの感想が寄せられ、進路について深く前向きに考えられた様子でした。
スポーツ科学部では、2月8日(火)にスポーツ科学部学生・体育部会所属学生限定の合同業界研究会を予定しています。
今後もキャリアセンターでは、学業や部活動のみならず、卒業後の進路決定サポートにも力を入れていきます。
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振り返りを言語化する学生たち
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代表者3人による発表