1月11日（水）、福岡大学スポーツ科学部の3年次生を対象に「キャリアセミナー」を開催しました。
本学スポーツ科学部には部に所属し競技活動を行う学生が多数在籍しています。これまで、勉学と競技に加えて就職活動を並行して行うことが難しく、それが大きな課題でした。これを解決するために、昨年度より学部とキャリアセンター共催でセミナーを開催し、学生の特性に合わせた支援を行っています。
今回は、12月の「第1回セミナー」で行った、『部活動と就職活動を両立させるポイント』や『スポーツを通じて得た経験を言語化する』を踏まえ、学生時代に取り組んだことについて、適切に表現するワークとステージ発表を行いました。
参加した学生は言語化することに四苦八苦しながらも、自身の経験を第三者に適切に伝えるコツを理解した様子でした。
セミナーを企画したスポーツ科学部の野口安忠准教授は、「スポーツを通じて自分自身を磨いてきた経験と、これからの社会での活動は重なる部分も多い。ぜひ自分自身が納得いくまで続けて、より良い人生を歩めるように頑張ってほしい」とエールを送りました。
セミナーの様子
自身の経験などを言語化する
ステージ発表
講義を行う野口准教授
