福岡大学では、キャリア教育の一環として、企業や自治体が実際に直面する課題を学生が解決する取り組み「課題解決型プログラム」を多数実施しています。その1つとして、今年度は福岡市と連携し、「市民一人ひとりのWell-beingを大事にするまちづくり」というテーマで課題解決型プログラムに取り組んできました。
今回紹介するのは、本プログラムの集大成として11月25日(金)にFukuoka Growth Next(福岡市中央区大名)で実施した最終プレゼンテーションの様子です。
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最終プレゼンテーションの様子
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実物を見せながらプレゼンテーションを行う
学生たちはそれぞれA~Fの6つのチームに分かれ、福岡市が抱える課題に対し、福岡市の目指す都市像の実現を見据えて提案などを行いました。当日は中間プレゼンテーションで受けたアドバイスを踏まえ、提案の論理性や実現可能性を高めた提案を行いました。
プレゼンテーション終了後、福岡市の大隈清司様、石橋拓様から「非常に実現可能性が高い提案があった。将来福岡市の職員として共に提案を実現してほしい」などの講評を頂きました。
今後も本学では、地域の皆さまの力をお借りしながら、学生の成長につながるさまざまな機会を提供していきます。
【各チームの課題解決策】
- Aチーム:福岡市の働きやすさ向上ーリモートワーク制度の普及ー
- Bチーム:グッバイ過疎!NEW曲渕!!(★) ※(★)は最優秀賞
- Cチーム:もう目が離せない博多織
- Dチーム:LINE活用で高齢化社会に挑む!
- Eチーム:市民が安心して移動できる街
- Fチーム:小学生に向けた国際交流の機会づくり
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福岡市役所からの講評
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参加者全員で記念撮影