福岡大学筑紫病院小児科は、11月15日(日)に筑紫野市総合保健福祉センター「カミーリヤ」で、食物アレルギーを持つ子どもたちとその家族を対象としたビュッフェイベント「アレルギーにこにこフェス」を開催しました。
本イベントは、子どもたちに安心して食事を楽しめる機会を提供するとともに、アレルギー対応食品を広く知ってもらうことを目的としました。
当日は卵や小麦、乳製品を使用していないパンやクッキー、うどんなどが並び、訪れた子どもたちはアレルギーを気にすることなく食事を楽しみました。






本イベントを企画した本病院小児科の坂口崇診療科長は、「ご参加いただいた皆さまの笑顔を拝見し、実施して本当に良かったと感じています。特に、多く寄せられたご意見の中で『全国でも開催してほしい』という声が印象的でした。この取り組みを多くの方々に知っていただくことで、各地域での活動が広がることを願っています」と話します。
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