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教育
医療

獨協医科大学同窓会の千木良会長が学長室を訪問、医学教育について情報交換

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8月5日(火)、獨協医科大学同窓会の千木良会長が福岡大学の学長室を訪問し、永田潔文学長と医学教育について情報交換されました。

医学教育には最新の設備や学習環境を整えるために多くの努力や多額の資金が必要になります。また、十分な症例を提示したり、幅広く臨床経験を積んでもらったりするには、医学部と大学病院との連携や大学病院自体の充実が不可欠です。

さらには、6年間の長期にわたって、医師国家試験の合格やその後の医師としての活躍を前提とした学生のモチベーション維持、効果的な教育の在り方は、時代や環境の変化に合わせて柔軟に対応していく必要があります。

当日は、社会的使命が高い医学生の教育について、本学の取り組みを参考にするため、小玉正太医学部長をはじめ教務委員等とも活発な意見交換が行われました。

千木良会長は、「整備された広大なキャンパスの中で、真摯に学ぶ医学部生と、それを温かく見守る先生方の姿が印象的でした。大学の環境や医学の世界が刻々と変化する中、今後も交流を図っていければと思っています」と話されました。

永田学長は、「今後も医学部を有する私学として、さらに交流を深めていきたいと思います」と話し、引き続き、情報交換を行っていくこととしました。

(左から)千木良会長、小玉医学部長

(中心)永田学長

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