福岡大学病院は、肺・腎・角膜の移植医療機関となっています。
臓器移植とは、さまざまな疾患によって臓器の機能が低下し、現行の医療による治療が限界に達した患者さんに、篤志の提供者(ドナー)から臓器あるいは組織の提供を受けて移植を実施し、健康を取り戻していただく治療です。生前に書面で臓器を提供する意思を表示している場合に加え、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できるようになりました。そのため、15歳未満の方からの脳死後の臓器提供も可能となっています。
今年も、臓器移植に係る施設は、移植医療への理解を広げる活動の一環として移植医療のシンボルカラーであるグリーンの照明で建物をライトアップする「GREEN LIGHT-UP Project」(日本臓器移植ネットワーク主催)を行っています。福岡大学病院もこれに参加し、グリーンリボンデーの10月16日(水)を中心に10月11日(金)から10月25日(金)までの期間、病院建物の北側を緑色にライトアップします。ぜひご覧ください。
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