1月23日(火)、福岡大学筑紫病院が二日市東コミュニティセンター(筑紫野市)で、地域の健康づくり活動支援のため出張講座を開催しました。本講座は、筑紫野市の東高年クラブと共催で行い、「3年後の自分のために~今からできる体作り~」「健康な体づくりのために」の2つをテーマに筑紫病院の管理栄養士と理学療法士の2人が講演しました。当日は、約50人の市民の方々が参加されました。
【講演内容】
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3年後の自分のために~今からできる体作り~
栄養部 管理栄養士 加祥 和恵 -
健康な体づくりのために
リハビリテーション部 理学療法士 玉置 友春
「3年後の自分のために~今からできる体作り~」では、昨日食べた食事を振り返り、塩分や主食・主菜・副菜のバランスチェックなどを行い、「健康な体づくりのために」では、筋力チェックなど日常生活の中で行える簡単な運動に取り組みました。いずれも参加型の講座で、参加者間で質問し合い理解を深めました。参加者からは、「栄養の面も、健康の面もとても役立った。新たな知識を学ぶことができた」「運動を生活の中に取り入れ、出来ることから頑張って継続していきたい」など、前向きな声が多くあがりました。
筑紫病院では今後も、地域の皆さまの健康増進に役立つ情報を発信し、地域とのつながりを持てるような活動を継続して行います。
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関連リンク
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