1月1日に発生した能登半島地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
福岡大学病院では、石川県からの災害派遣医療チーム(DMAT)派遣要請により、1月16日(火)、現地に向け医師1人・看護師2人・薬剤師1人とECMOカー運転手の計5人で福岡大学病院救命救急センターを出発しました。
【派遣者】
・救命救急センター医局長 仲村 佳彦
・救命救急センター看護師 山浦 章平
・救命救急センター看護師 進藤 優子
・医療安全管理部主任薬剤師 今村 健
・ECMOカー運転手 深澤 雅之
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出発に向け荷物などを積み込む
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(左から)今村薬剤師、仲村医局長、山浦看護師、進藤看護師、深澤運転手
福岡大学病院の三浦伸一郎病院長は、「現地の大変なニュースが流れています。福岡大学の一員として医療支援を滞りなく進めてください。寒い中での活動になると思いますが、よろしくお願いします」と言葉を送りました。
チームリーダーの仲村医局長は、「多くの方のお見送りありがとうございます。DMAT隊員として、少しでも被災者の診療に貢献してきたいと思います。隊員の安全を確保しながら、無事に帰ってきます」と挨拶しました。
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三浦病院長
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仲村医局長
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多くの病院関係者が見送りに駆け付けた
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被災地に向け出発するECMOカー
出発した隊員は、当院の第一陣として、17日(水)から19日(金)まで現地で医療支援を行います。