福岡大学病院は、2023年に開院50周年を迎えます。また、同年12月には、福岡大学新病院本館(仮称)が完成予定です。そこで、広く市民から親しまれるようなロゴマークを作成し、職員の一体感を高めることによって、ますます地域医療の中核としての役割を果たしていきたいと考えています。
ロゴマークは、昨年6月より一般公募を開始し、応募131作品の中から、本学美術部所属の中野希美さん(商学部3年次生)の作品が最優秀作品として、ロゴマークに使用されることが決定しました。
3月23日(水)に行われた表彰式では、岩﨑昭憲福岡大学病院長から表彰状と目録が贈呈されました。中野さんは「ロゴマークをきっかけに先生、職員が一体になってよりエネルギッシュになってくれたら嬉しい」と話しました。
ロゴマークには、「あたたかい医療を通じて、地域の人々とこれからも長くつながって欲しい」という願いが込められています。
