福岡大学病院では、建物への入口数を制限するとともに、出入可能な箇所には職員を配置して、出入する人全員の検温を行っています。対面する受付やカウンターには、パーテーションで飛沫感染を極力少なくするための対策を講じています。
これらに加え、6月上旬には紫外線照射殺菌装置を追加導入しました。紫外線照射殺菌装置は、紫外線光照射により高速かつ効果的にウイルスを殺菌する装置で、可動性に優れているため清拭消毒が出来にくい場所の殺菌にも効果を発揮します。
福岡大学病院では、病室や備品、ベッドエリアを十分に消毒・殺菌したうえで患者さんをお迎えしています。