11月15日(土)、福岡大学附属大濠高等学校では、「総合的な探求の時間」の授業の一環で本学に在籍している留学生との交流会を実施しました。
本授業は、留学生との交流を通して、 国際理解を促進するとともに、自己や自国の文化・習慣等を見つめ直し、 学習をはじめ諸活動に対して積極的に取り組む姿勢や態度を育むことを目的としています。
当日は、留学生が1年生の各教室でパワーポイントなどを用いて自国文化や特徴を説明しました。生徒からは多くの質問が寄せられ、文化や考え方の違いに刺激を受けながら、笑い声が響く場面もあり、和やかな雰囲気で交流が進みました。
和やかな雰囲気で交流
パワーポイントを使って交換留学生の国について紹介
参加した留学生からは、「日本語で話すことに不安がありましたが、皆さんが温かく迎えてくれてたくさん話しかけてくれました。忘れられない思い出になりました」「韓国と日本の文化について説明しているとき、私の日本語を真剣に聞いてくれてうれしかったです。高校生と交流することができて、とても有意義な時間でした」などの声が寄せられ、国際交流の楽しさと学びを実感する時間となりました。
【関連リンク】
・附属大濠高等学校ウェブサイト
・国際センターウェブサイト
