4月9日（水）、福岡大学附属若葉高等学校で令和7年度入学式が行われ、501人の生徒が新たに正門をくぐりました。
式では、宮原歩校長から「若葉高校の大きな特色は、高大一貫教育を行っていることです。自ら課題を見つけ、行動し、周囲と協力して解決することができる力を高校と大学で協力して育てています。福岡大学の先生方と接する機会を持つことは、他校にない優位性です。本校で自分の夢を実現させるために学力と人間力を身に付け、たくましい人に育ってほしいと思います」と式辞が述べられました。
また、永田潔文学長から「若葉高校と福岡大学の高大一貫教育を推進した結果、大学在学中に起業した先輩方がいます。自分でも意外に分からない、本当に好きなものを互いに分析したことから起業まで成し遂げました。皆さんも仲間たちと語り合い『自分とは何か』を見つけ、若葉のように瑞々しく伸びやかに成長されることを期待します」と祝辞がありました。
宮原校長から「入学許可」
宮原校長の学校長式辞
貫正義学校法人福岡大学理事長の祝辞
永田学長の祝辞
新入生誓いの言葉では、代表の矢ケ部晴輝さんが「若葉高校は全人教育を行っており、自分の夢や目標に向かって全力で挑戦できる環境です。将来、誰かの支えになれるような人間となるべく自身の成長に必要なことを見極め、仲間たちと互いに認め合い、夢や目標の実現に向けて全力で取り組んでいきます」と決意を述べました。
新入生の誓い
担任の先生等の紹介
教室で初めてのホームルーム
ダンス部のパフォーマンスで新入生を歓迎
新入生の皆さんの充実した高校生活を祈ります。
【関連リンク】
・若葉高校ウェブサイト
