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大濠・若葉

【大濠高校】令和6年度卒業式を挙行しました

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3月1日(土)、福岡大学附属大濠高等学校で「令和6年度卒業式」が挙行され、630人が多くの学びとともに新たな一歩を踏み出しました。

式典は、吹奏楽部による華やかな演奏が会場に鳴り響く中、卒業生が入場し、始まりました。

田中慎吾校長から卒業証書が授与された後、福岡県知事賞や福岡大学理事長賞、皆勤賞、体育・文化部門で優秀な成績を残した部を表彰する功労賞などの各賞状も授与されました。校長式辞では、幕末の思想家・吉田松陰の「君の志は何ですか?」という問いを引用しながら、「未来は決して予測できませんが、志を持ち続けることでどんな困難も乗り越え、未来を切り拓いていくことができます。皆さんがこれから自分らしい志を見つけ、それを貫いていくことを心から願っています」と言葉が贈られました。

その後、永田潔文福岡大学長から「知的能力、社会・対人関係力、目標に向かって努力する力の三つの要素からなる『人間力』を磨き続けてほしいと思っています。『人間力』を高めることが、皆さんがより豊かで幸せな人生を築くための鍵となります」と挨拶がありました。

また、卒業生代表の田村緑子さんは、先生や保護者、先輩後輩をはじめとしたお世話になった方々への感謝を伝えながら、「仲間と全力で取り組んだ各行事や勉強だけでなく、日常の何でもない日も、全て掛け替えのない日々です。共に過ごした友達や、たくさんの学びや思い出が詰まったこの校舎と別れる実感はありませんが、ここでの日々を糧に前を向いて歩んでいきます」と、答辞を述べました。

式典の最後には全員で校歌斉唱が行われました。卒業生の中には涙を浮かべながら、思い出と共に歌声を響かせていました。

卒業生入場

卒業証書授与

校長式辞

永田学長挨拶

卒業生代表答辞(田村緑子さん)

校歌斉唱

吹奏楽部の華やかな演奏が式典に彩りを添える

多くの拍手を受け退場する卒業生

式典後は各教室で最後のホームルームが行われました。式典の緊張感から解放された卒業生は、笑顔を見せたり、涙を浮かべたり、お世話になった担任の先生に感謝を述べたり、友達と思い出を語り合ったり、さまざまな姿をみせながら、大濠高校での最後の一日をかみしめました。

卒業生の皆さんの輝かしい未来を祈念します。

 

最後のホームルーム

担任の先生から卒業証書が一人一人に手渡される

<関連リンク>
大濠高校ウェブサイト

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