8月10日（土）～12日（月・祝）に行われた「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2024」全国大会グランドファイナルで、福岡大学附属大濠高校2年生で結成された「限界突破はるてぃんぐ」がカード対戦型ゲームであるクラッシュ・ロワイヤル部門で準優勝しました。

「STAGE:0」は、2322チーム・7692人がエントリーする日本最大級の高校対抗eスポーツの大会です。
リーダーである芥川玄成さん（2年生）は、「１日2～3時間ほど個人で練習し、週2～3回、放課後や休日などを利用してチームのメンバーと練習しました。オンライン対戦の機能で世界中のさまざまな相手と対戦し、夏休みには特に集中的に練習しました」と話します。

メンバーは、来年受験勉強に専念するため出場しないことを決めており、今大会が最後の大舞台となりました。

芥川さんは「ゲームが大好きですが、区切りを付けて勉強を頑張るために大会に出場しました。出場チームの多くがe-sports部からの出場でしたが、大濠高校は有志でのチーム結成・個人出場となりました。そのようなかたちで準優勝という結果が残せるとは思っていませんでした。しかし、とても良い思い出となりました」と語りました。