7月28日(日)~8月1日(木)、博多の森陸上競技場(福岡市博多区)で行われた「2024年度全国高等学校総合体育大会(高校総体・インターハイ)で、若葉高校陸上競技部の柴田藍名選手(3年)が、三段跳で優勝しました。
柴田選手は、2本目に12m71㎝をマークし、トップに浮上。さらに、4本目に記録を1㎝伸ばし、2位と4㎝差をつけて、12m72㎝で優勝しました。柴田選手は「インターハイ優勝を目標に調整してきたので、自己ベストを出すことができて良かったです。また、地元で優勝できて嬉しかったです」と、話します。
今大会では、4月に出した自己記録(12m53㎝)【今季(4月1日~6月9日)シーズンベスト・日本ランキング3位】を大幅に上回っての優勝でした。
柴田選手は、10月に佐賀県で開催される国民スポーツ大会への出場も内定しており、さらなる記録更新が期待されます。
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その他の出場選手の結果
・平嶋 明璃選手(3年) 砲丸投 予選7位、円盤投 予選11位
・濵田 桃子選手(2年) 砲丸投 予選9位
・玉池 杏菜選手(2年) やり投 予選25位
今後も、若葉高校陸上競技部への声援をよろしくお願いします。

柴田選手(左から2番目)と出場3選手

柴田選手は、インターハイの開会式で選手宣誓を務めた
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