7月25日(木)~29日(月)に照葉積水ハウスアリーナ(福岡市)で行われた「令和6年度玉竜旗高校剣道大会」において、福岡大学附属大濠高校の剣道部(男子)が、11年ぶり8度目の優勝を飾りました。決勝戦では、福岡第一高校との福岡県(都市圏)代表対決となりました。
1チーム5人の団体戦で行われている今大会で大濠高校は、2回戦で先鋒の中尾誠選手(3年生)が相手5人に全て勝利する活躍なども見せ、5年ぶりに決勝戦まで勝ち進みます。
試合は先鋒戦で、中尾選手が面で1本を奪い、1勝を上げますが、その直後、相手の次鋒に1敗を喫し、同点となります。その後の次鋒・中堅・副将・大将が引き分けと、勝ち越すことができずに両チームとも苦しい戦いを強いられます。しかし迎えた大将戦延長一回。関慶太郎選手(3年生)が面で1本を奪い、2勝1敗3分で見事優勝を飾りました。

今後も大濠高校剣道部へのご声援をよろしくお願いします。
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・玉竜旗高校剣道大会2024【公式サイト】
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