4月9日（火）、福岡大学附属若葉高等学校で令和6年度入学式が行われ、539人の生徒が新たに正門をくぐりました。
新入生入場
校長先生から「入学許可」
式では、宮原歩校長から「若葉高校の大きな特色は、高大一貫教育を行っていることです。自ら課題を見つけ、その課題を解決するために周囲の人々と協力し合い、自ら行動していくことができる力を、高校と大学で育てることを目指しています。大学から高校への出張講義、大学での模擬講義を通じて福岡大学の先生方と接する機会を持つことは、他の高校にない本校の大きな優位性です。自分の夢を実現させるために日々努力し、学力と人間力を付け、たくましい人に育ってほしいと思います」と式辞が述べられました。
宮原校長の学校長式辞
貫正義学校法人福岡大学理事長の祝辞
また、学長祝辞では「福岡大学は、90年の歴史を持ち、『人をつくり、時代を拓く』をスローガンとして掲げ教育を行ってきました。皆さんにお伝えしたいことは、これからの高校生活で先輩や友人たちの活躍を目の当たりにする中で、ぜひ素晴らしい刺激を受け、他人事として終わらせないでほしい、ということです。福岡大学の附属校というメリットを大いに生かし、専門的な研究や最新の技術に触れながら、積極的に学び、臆することなくさまざまな経験をしてもらいたいと思います」と、則松彰文副学長が伝えました。
則松副学長の福岡大学長祝辞
田中さんの「新入生の誓い」
新入生誓いの言葉では、代表の田中縞さんは「若葉高校で多くの仲間と出会い、さまざまなことに挑戦し、どんなことにも頑張りたい気持ちでいっぱいです。若葉高校の生徒としての誇りを持ち、伝統と歴史を築き守ってこられた諸先輩方に恥じることのないように、一つの行動に責任を持ち、自立した高校生活を送ることを心掛けます」と決意を述べました。
担任の先生等の紹介
式場は新入生と保護者でいっぱい
式後は各教室でホームルーム
桜や看板を背景に記念撮影
新入生の皆さんの充実した高校生活を祈ります。
