3月12日(火)、福岡大学附属大濠中学校で「令和5年度修了式」が挙行されました。今年度は170人の生徒が修了しました。
石川県能登半島地震から2か月となる修了式当日、開式に先立ち全員で黙禱が行われました。
修了式では、各クラスの代表生徒への卒業証書授与、私立中高連合会会長賞や皆勤賞の受賞者への賞状授与が行われました。
校長式辞では、曽野正純校長から「自分の目標や夢に向かって進み続け、世の中のため、人のためにも自分を生かしていくことができる人になってほしい」とメッセージが贈られ、福岡大学の永田潔文学長からは「大きな可能性を秘めた皆さんには大いに学び、さまざまな物事に挑戦し、その壁を乗り越えて世界で活躍できる人材になってほしい」と祝辞が述べられました。
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卒業証書授与
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式典の様子
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曽野校長式辞
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永田学長祝辞
在校生代表による送辞では、山﨑赳さん(2年生)から「先輩方の賑やかな声が聞くことができず寂しい気持でいっぱいです。しかし、先輩方から託してくれたバトンを受け取り、後輩にとって頼もしい存在になります」と感謝の気持ちを述べました。
卒業生の西村匡博さんから「この3年間、私たちは自分の将来について考える機会がありましたが、まだ未完成です。これからの高校生活は理想とする姿に近づくことができるよう努めていきます。先生方、家族、支えてくださった全ての方に感謝し、来る3年後に向けて邁進していくことを誓います」と答辞が述べられました。
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在校生代表送辞
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卒業生代表答辞
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全員で校歌斉唱
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演奏で祝福する吹奏楽部
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退場する卒業生
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先生と保護者から拍手を受けて退場
式典後には、お祝いのメッセージが描かれた黒板の前でクラス担任から卒業証書が手渡され、笑顔と涙のホームルームが行われました。
卒業生の皆さんの輝かしい未来を祈念します。
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最後のホームルーム