6月3日（土）、福岡大学附属大濠中学校・高等学校で令和5年度体育祭が行われました。天気にも恵まれ、日差しが緑のグラウンドに照りつける中、赤・青・黄・黒の4ブロックの生徒たちが躍動しました。
今回のテーマには「雄飛（ゆうひ）」。体育祭実行委員長が、高らかに大会開催を宣言すると、24のプログラムが次々と繰り広げられました。限られた時間の中で準備や練習を重ねてきた成果を発揮すべく、伝統の「大濠体操」をはじめ、生徒たちが懸命に走り、跳び、舞う姿に大きな歓声が上がりました。
午後は、ブロック毎に異なるテーマで構成された応援合戦から始まり、それぞれの団員のパフォーマンスが観客を魅了しました。
また、応援合戦を終えてブロックに戻った団員たちが称え合う姿も印象的でした。
閉会式では、体育委員長が「体育祭を開催するまでに築いた絆を今後も大切にしたい」と結び、体育祭での大濠生の団結を称えました。また、この体育祭が支障なく進行できたのは、裏方として進行、放送、撮影等を担当した生徒たちがいたことも忘れてはなりません。
熱戦が繰り広げられた結果、今年度の体育祭は赤ブロックが優勝を収めました。
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