第152回九州地区高等学校野球大会が熊本県の藤崎台球場で開催されました。
福岡県大会で優勝した福岡大学附属大濠高等学校硬式野球部は、4月22日(土)の初戦で春の選抜高校野球大会にも出場した海星高校(長崎県)に10-1、続く4月24日(月)の準々決勝では日本ウェルネス高校沖縄(沖縄県)に9-2と大勝し、順調に駒を進めます。
4月26日(水)の準決勝では有明高校(熊本県)と対戦。2回表に1点を先制されるも、その裏の攻撃で直ぐに1点を返し追いつくと、6回裏、一死二塁のチャンスで高尾(3年)がタイムリーヒットを放ち2-1とリードします。しかし、7回表に同点に追いつかれ、8回表にも1点を奪われ逆転を許します。8回裏にチャンスをつくりますが得点できず、9回裏の攻撃も無得点に終わり、2-3で敗退。惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、春の選抜高校野球大会出場校や各県の強豪校を相手に戦い、チーム、選手にとって貴重な経験となりました。
試合後、八木啓伸監督は「夏の大会に向けて頑張ります」と話しました。
引き続き、大濠高校硬式野球部の応援をお願いします。