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2023426
大濠・若葉

【大濠高校】全国高等学校剣道選抜大会の優勝報告会が行われました

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福岡大学附属大濠高校剣道部が、3月26日(日)に開幕した「第32回全国高等学校剣道選抜大会」で、25年ぶり2回目の優勝を収めました。高校日本一の栄冠を祝し、4月17日(月)に大濠高校で優勝報告会が行われました。また、本大会の優秀選手には、関慶太郎選手(2年生)が選ばれました。

報告会の様子

曽野校長の挨拶

朔学長の挨拶

獲得したトロフィーや賞状

報告会では、曽野正純校長の挨拶、朔啓二郎学長の挨拶、来賓挨拶のほか、森大樹監督の挨拶と試合経過報告、栗原有輝主将(3年生)による挨拶が行われました。

朔学長からは、「優勝おめでとうございます。25年ぶりの優勝は、ひとえに選手の皆さんの技術力、判断力、そして日々の練習で培われた身体と精神力を結集したチームワークによるものだと思います。これまでの経験によって磨かれた忍耐力や精神力といった強靭な『心』は、今後の人生において必ず役に立ってくれることと確信しています。これからも精進され、一人一人がさらに成長されることを祈念しています」と言葉が送られました。

森監督は大会を振り返り、「優勝を勝ち取ることができたのは、選手たちの努力はもちろん、保護者並びに関係者の皆さまの暖かく厳しいご指導があったからこそだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。この大会で、私も選手たちも多くのことを学びました。福岡県は全国屈指の激戦区ということもあり、これからも厳しい戦いが待っています。今回の結果に奢ることなく精進を重ね、当たり前のことを一生懸命に、選手たちと共に頑張っていきます。今後とも、剣道部へご声援のほどよろしくお願いします」と話しました。

続いて栗原主将からは、「非常に厳しい場面もありましたが、チーム全員で乗り越え、日本一になれたことを本当に嬉しく思います。最終目標は、夏のインターハイで優勝し、春夏連覇を達成することです。3週間後には地区予選が始まるので、まずはそこに向けて、チーム一丸となって努力していきます。これからも応援よろしくお願いします」と述べ、「今回の結果は、森監督をはじめ、OBの先輩方、保護者の方々など、周りの皆さまが支えてくださったおかげです」と感謝の気持ちを伝えました。

春夏連覇を目指して今後も挑戦を続ける大濠高校剣道部へ、引き続きご声援をよろしくお願いします。

森監督

栗原主将


記念撮影