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2023412
大濠・若葉

【大濠高校】九州地区高校野球福岡大会(春季)で優勝

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4月10日(月)、第152回九州地区高校野球福岡大会の決勝戦が久留米市野球場で行われ、福岡大学附属大濠高等学校硬式野球部が、西日本短期大学附属高等学校に勝ち、2020年秋季以来5季ぶりの優勝を飾りました。

鋭い打球を放つ

力投の松尾投手

ホームでのクロスプレー

ダッグアウト前で試合展開の確認

大濠高校は初回に1点を先制したものの、その裏に3ランで逆転されます。2点を追う3回、適時打等で一気に5点を奪い再びリードすると、その後も得点を重ね優位に試合を進めていきます。7回、猛追を受け4点差まで追い上げられましたが、直後の8回、4番藤田悠太郎捕手(3年生)が左翼越えのソロ本塁打を放ち、流れを呼び戻します。最終的に、両チームで28安打、本塁打も3本出る等の打撃戦は、13対9で勝負がつきました。

スタンドから必死の応援

マウンドに駆け寄るナイン

ヘッドスライディングで2塁を狙う

藤田選手の本塁打

八木啓伸監督は、「点を取られても、早いタイミングでこちらも点を取れていけたのが勝因。今大会は、多くの投手が経験を積めたことが収穫でした。九州大会そして夏の大会に向けて、守備・ピッチャー含めてさらに引き締めていきたいです」と話します。

また、藤田悠太郎主将は、「自分たちのペースに持ち込めたのが勝てた要因です。打撃では一つ一つ繋いで、守備では一つ一つアウトを取っていった、チーム一丸となっての勝ちだったと思います。まずは九州大会で優勝し、その後に開幕する夏の甲子園に出られるよう頑張ります」と話します。

優勝旗を授与される

表彰式後にグラウンドを行進

九州地区高校野球は4月22日(土)に熊本県で開幕します。引き続き、大濠高校硬式野球部の応援をお願いします。