「2022年度福岡県高等学校サッカー新人大会福岡県大会」が1月14日(土)~29日(日)にかけて開催され、熱戦が繰り広げられました。
福岡大学附属若葉高校サッカー部は、2019年4月に男女共学化と共に創部され、年々力を付けています。今大会でもその実力を発揮し、順調に勝ち進んでいきました。
1月28日(土)に小郡市陸上競技場で行われた準決勝では、先月の「全国高等学校サッカー選手権大会」に福岡県代表として出場した飯塚高校と対戦しました。試合は、前半・後半共に相手の攻撃を堅い守りで防ぎ得点を許さず、延長戦も守りきりPK戦に突入。若葉高校は4人の選手が落ち着いてPKをきめ、さらに守護神のゴールキーパー野上大翔選手(2年生)が相手選手のPKを2本も止める好セーブを見せ、4-2で勝利を収めました。
創部初めての県大会決勝進出となった同部は翌29日(日)、ミクニワールドスタジアム北九州で行われた決勝戦で東福岡高校と対戦。惜しくも0-2で敗れ、初優勝とはなりませんでしたが、2月18日(土)から沖縄県で開催される「第44回九州高等学校U-17サッカー大会」へ福岡県代表として出場することになりました。
創部以来、福岡大学サッカー場などで練習を行う同部は、杉山公一監督のもとで年々パワーアップしています。当初は県リーグの3部からスタートしましたが、今季は2部リーグで優勝し、来シーズンからは1部リーグに舞台を移し戦います。
今後も若葉高校サッカー部へのご声援をよろしくお願いします。