7月19日（火）、福岡大学附属大濠中学校・高等学校の、医学部に関心のある生徒を対象に、「アカデミアシリーズ（医学部講座）」を開催しました。

大濠中学校・高等学校の生徒には将来、医師や看護師を目指す生徒が多く、本学医学部は、医師や看護師としての資質・適性、生命倫理、死生観、臟器移植問題、最先端医療や医学生のキャンパスライフ等について知ってもらう機会を定期的に設けています。

今回は、朔啓二郎学長から、自身の本学医学部での思い出や、本学医学部の魅力、医師国家試験合格率の高さ等について話がありました。また、看護学科主任の宮城由美子教授や医学部長の小玉正太教授からもそれぞれ看護学科・医学科の特徴等が紹介されました。

生徒からは、本学医学部に進学するメリットや世界・日本をリードする医学分野について活発な質問がありました。学長らは、優しく丁寧な口調でそれらに答え、医学部進学を後押ししました。

【講演内容】

• 「福大医学部は、君たちが必要だ、Rise with Us」　学長  朔 啓二郎 教授
• 「子どもらしく生きるための看護」　看護学科主任  宮城 由美子 教授
• 「福岡大学病院が提供する高度先端医療-再生・組織移植医療を例として-」　医学部長  小玉 正太 教授

朔学長

宮城教授

小玉医学部長

質問をする生徒