3月7日(月)、附属若葉高校2年生による「課題研究発表会」が福岡大学で開催されました。

これは、本学と若葉高校との「高大一貫教育プログラム」の一つで、基礎学力を確立させるとともに、「自ら学ぶ力」を養成するためのプログラムです。生徒は1年次に探求の基礎を学び、2年次に自ら課題を見つけてその原因を研究し、改善策を模索していきます。

当日は、校内選考で選ばれた7組の代表者が、自ら設定したテーマについての研究結果を発表しました。

発表会終了後には檜垣靖樹教務部長から「全体的に素晴らしい発表会でした。1つでも多くの知見を持ち帰り、明日からの高校生活に生かしてください」と講評がありました。

＜発表テーマ＞
・高校生の良質な睡眠
・介護者と認知症患者がより良い暮らしをしていくためには
・ファッション業界が排出する温室効果ガスを減らすためには
・福岡県のごみの排出量を減らすためにはどうしたらよいか
・アスリートがより良い結果を出すためにはどのような食生活を送ればよいか
・高齢者にとってより住みやすい住居を作るにはどうすればよいのか
・フードロスゼロを目指して

研究結果を発表

大勢の前で発表

参加者からの質問

檜垣教務部長