1月25日（月）、株式会社QPS研究所と九州の地場企業約20社が開発‧製造した小型レーダー衛星2号機「イザナミ」が打ち上げられました。この九州発の人工衛星の打ち上げを記念して、大濠高校美術部が黒板アートを制作し、福岡市科学館（福岡市中央区六本松）の企画展で展示されました。この作品は、同部18人と有志1人の計19人で制作されました。企画展は2月23日（火・祝）で終了しましたが、黒板アート作品は3月5日（金）より福岡市科学館4階で展示される予定です。
 

• ＜制作コメント＞
  「ここ福岡の地で人工衛星を作って運用していることや、その衛星によって近いうちにリアルタイムマップができることなどを聞き、地元からグローバルで最先端な技術を発信していることを大変誇りに思いました。近い未来、その技術によって世界がどうなっているだろうと思いながら、制作に取り組みました。現在はコロナ感染症対策のため活動時間に制限があり、その中で、大人数にならないように数人ずつ交代しながら制作を行い、チョークの貸し借りもしないように気を付けながら完成させました」
• ＜関連リンク＞
  福岡市科学館ウェブサイトはこちら
  QPS研究所のウェブサイトはこちら
  「小型SAR衛星プロジェクト」の詳細はこちら