若葉高等学校 JRC部(ボランティア団体)
清掃ボランティアや24時間テレビの募金活動など、さまざまなボランティア活動を行うJRC部を紹介します。
盲導犬育成支援募金の活動を行う部員たち(2019年)
-若葉高校JRCについて
JRCとは、「青少年赤十字(Junior Red Cross)」の略です。日本赤十字社の青少年部にあたり、ボランティア活動を行っています。
創部は20年以上前にさかのぼり、現在は部員65人で活動しています。校外でのボランティア活動が中心ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症のため、校外での活動がほとんど中止となりました。
-普段の活動内容
主に、地域イベントの運営ボランティアや募金活動(24時間テレビ、あしなが学生募金、盲導犬育成支援募金など)を中心に活動しています。そのほか、障がい者施設でのお手伝いや、清掃活動も行っています。
-部のモットー
青少年赤十字では、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」という3つの実践目標を掲げています。この実践目標に加え、主体性を育むという観点から、自ら「気付き」「考え」「実行する」という態度目標も掲げています。生徒自身が自主的に考えて行動に移せるよう、取り組んでいます。
-今後の目標
〔部長:高平 麻乃さん(2年生)〕
部長の高平麻乃さん(中央)と副部長の2人
部員一人ひとりがさまざまなアイデアを出し合いながら、多くの人の役に立てるような活動を行っていきたいと考えています。
いまはコロナ禍で思うように活動ができていませんが、部の目標である「主体的に考え、行動できる」ように、今後も取り組みを続けていきたいと思います。