大濠中学校・高等学校では、中学生・高校生の段階から医・歯・薬をはじめとした医療系の仕事への意識を高めることを目的に、「アカデミアシリーズ(医学部講座)」を開講しています。
2020年12月19日(土)には、福岡日赤病院医師の呉竹景介医師と医学部に通う大濠の卒業生2人を講師に招き、医師の仕事や医学部受験についてお話しいただきました。当日は中学生52人、高校生75人が受講し、3人の先生方による講演のほか、生徒との質疑応答が行われました。
【講演内容】
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「医師になって -中高生に知ってもらいたいことー」
福岡日赤病院皮膚科医師 呉竹 景介先生 -
「推薦入試を受けた私の受験生活」
熊本大学医学部医学科2年生 井上 七海さん -
「医学部を目指すにあたっての一例として」
九州大学医学部医学科1年生 重本 遼太さん
【受講した生徒の感想】
- いずれの先生も「基礎学力の重要性」を強調されていて、受験期だけでなく、今も大切な時期だと痛感した。
- 自分たちの先輩方から具体的な話を聞くことができたので、とても参考になった。
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自分がなぜ医学部を志しているのかを再確認できた。今後も理想とする将来像を思い描きながら努力を続けたい。