名前の由来は米テレビドラマ『glee』から、K-popやヒップホップを中心に演技
若葉高校ストリートダンス部(愛称:若葉グリー)は、K-popやヒップホップを中心に大会や各種イベントでダンスを披露しています。


ーストリートダンス部のはじまり
ストリートダンス部の最初の部員はESS(English Speaking Society)のメンバーでした。その1年生の生徒たちが、合唱コンクールでゴスペルを歌ったところ、音楽教育の経験のある顧問の先生から「英語で歌う」ことに重点を置いてみてはどうか、と提案がありました。その後、アメリカのテレビドラマ『glee』に出てくる衣装を身にまとって歌ったことから、「若葉グリー」という愛称を付けました。結果的には、歌うことではなく、ヒップホップダンスを中心に演技する部活動へと発展していきました。
-ダンス部との違いは?
K-popやヒップホップを中心に演技していることが、ダンス部との大きな違いだと思います。
また、練習時間はダンス部より少なく、若葉グリーは週3日の活動としています。勉強にも時間を割き、文武両道を目指すためです。
-現在の活動の内容は?
全日本高等学校ダンス連盟が主催する大会に向けての練習が主となります。過去に2度、全国大会に出場しました。そのほか、コンテストやダンスフェスティバル、校内であればオープンキャンパスや文化祭、予餞会で演技を披露します。地域では、唐人町の夏祭りや、博多どんたくでも演技しています。
現在は、約60人で活動しており、そのうち6人が男子です。「Feel studio(天神校)」所属のコーチと、卒業生1人にご指導いただき、今年度からはMizunoのダンスインストラクターからレッスンを受けています。
-今後の目標
- 毎年全国大会に出場することを目指します。
- 勉強にも一生懸命取り組み、文武両道の部活動を目指します。
- 欧米の音楽やK-popに触れることを通じて、異国文化を正しく理解することを目指します。
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