8月20日(木)から8月26日(水)まで、協定校である啓明大学(韓国)の学生が福岡大学を訪問しました。滞在期間中は、医学部看護学科の国際交流プログラムとして、看護や医療などに焦点を置いた交流活動が実施されました。
期間中は永田潔文学長への表敬訪問をはじめ、福岡大学病院での病院見学や研修活動、両大学の教員による講演会などさまざまなプログラムが行われました。
プログラム初日に行われた学長表敬では、両大学の看護教育や本研修の意義について意見が交わされ、学生交流によって得られる学びの広がりや今後の連携への期待について話されました。また、学生との質疑応答では、本学の教育プログラムの紹介とともに、看護教育の将来についても活発な意見交換が行われました。
福岡大学病院の見学では、日本の救急医療や地域包括ケアの取り組みについて学ぶとともに、病院内の各部門や病棟を見学し、医療・看護体制や地域医療における看護師の役割について理解を深めました。
学生からの質問に答える永田学長
福岡大学病院見学での記念撮影
講演では、本学医学部看護学科の藤木久美子講師が「日本における母子保健」について講演を行ったほか、啓明大学のソン・スニョン教授がXR技術を活用した看護教育について紹介し、日本と韓国における医療・看護教育の特徴や、最新技術を取り入れた教育の在り方について理解を深めました。
最終日には「看護と文化の比較」をテーマにまとめ発表が行われました。学生たちはプログラムを通して学んだ日本と韓国の医療・看護や文化の共通点と相違点について発表しました。また、授業や実習を含む看護学生の日常生活や4年間の教育課程の違いについても意見を交換し、それぞれの視点から学びや気付きを共有しました。
韓国の看護教育について講演するソン・スニョン教授
日本と韓国の看護教育について発表する学生
啓明大学からの学生からは、「日本の分野や看護体系に加え、医療システムや看護教育課程について理解を深めることができました。日本のさまざまな医療・保健システムについてさらに学びたくなりました」といった声が寄せられました。また、プログラムに参加した本学の学生は「日本と韓国の看護教育や医療システムの共通点や相違点について話し合い、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました」と話します。
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