11月18日（火）、福岡大学の協定校である台湾・国立雲林科技大学が、部活動の活性化や海外の大学の取り組みについて意見交換を行うため、本学を訪問しました。

当日は、国立雲林科技大学の学生25人と本学学生24人が交流会に参加しました。最初は緊張した面持ちの参加者も見受けられましたが、アイスブレイクでは課題解決ゲームなどのレクリエーションを行い、参加者同士の距離を縮めました。

グループデスカッションでは、「日本と台湾における大学のクラブ活動」をテーマに設定し、活発な意見交換が行われました。参加学生は英語や日本語を交えてコミュニケーションを取り合い、両国におけるクラブ活動の共通点や相違点について理解を深めました。交流会は終始和やかな雰囲気の中で進み、互いの文化や活動内容を知る貴重な機会となりました。

参加した学生からは、「言語の壁のある中、言語が必要なゲームなどを通してコミュニケーションを図る試みがあったので、短時間で打ち解けることができました」「これまで外国の方と関わる機会がありませんでしたが、今回の交流を通して海外の方とのコミュニケーションの楽しさを知りました」「雲林科技大学と本学のサークル活動時間の違いが大きく、自由な雰囲気のサークルが多いことに驚きました。意見交換に参加し、有意義な時間になりました」などの声が寄せられました。

フラフープを用いたゲームでアイスブレイク

グループディスカッションを通して意見交換

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