福岡大学国際センターでは、日本人学生と留学生が互いに言語を教え合う「Language Exchange Program」を実施しています。本プログラムは、多言語を学びたい学生同士のマッチングを国際センターが行い、学習頻度や方法などは参加者自身が考え、進めていきます。
9月25日(木)には、後期のプログラムに参加する48人の学生が、マッチングした言語パートナーと初めて顔を合わせ、今後の学習プランについて話し合いました。今回の対象言語は、日本語、英語、韓国語、中国語、フィンランド語の5カ国語です。
当日は、「お互いのコミュニケーションについて」や「交流を続けるための留意点」などの注意事項が国際センター教員から説明された後、具体的な学習計画を話し合いました。最初は緊張した様子でしたが、アイスブレークを通して短い時間で打ち解け、積極的にコミュニケーションを楽しむ姿が見られました。
これから約3カ月間、それぞれのペースでお互いの母国語である言語を通じて学び合います。
参加学生からは「語学力を高めることはもちろん、パートナーとも交流を通して文化や歴史なども教えてもらいたいです」等の声が寄せられました。

学習計画を立てる学生たち

すぐに打ち解け、笑顔で会話
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