8月21日、永田潔文学長がケネソー州立大学(アメリカ・ジョージア州ケネソー市)を訪問し、同大学との学術交流協定を締結しました。
この協定は、国際金融都市を目指す福岡市の紹介を機に、ケネソー州立大学と本学との間で協議を重ね、双方の教員・学生の国際交流について合意に至ったものです。
当日は、ケネソー州立大学のシェブ・トゥルー副学長をはじめ、デレク・イースターリングケネソー市長、高島宗一郎福岡市長、前田未央在アトランタ日本国総領事、福岡市議会アトランタ市友好訪問団(団長:平畑雅博議長)が締結式に参加し、シェブ・トゥルー副学長と永田学長が協定書に署名しました。
締結式では、永田学長が、「今回の協定により、学生交換、共同研究、教職員の交流が深まることを楽しみにしています。特にフィンテック分野では、協力関係を強化してまいります。福岡大学は2034年に創立100周年を迎えます。この節目に向けて、ケネソー州立大学との新たなパートナーシップを育み、共に未来へ歩んでまいります」と挨拶しました。
式典後、永田学長、李明哲国際センター長、新田よしみ国際センター准教授の3人は、同大学の学生の案内によりキャンパスを見学しました。

全員で記念撮影

ケネソー州立大学の学生がキャンパスを紹介
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