8月6日(水)、福岡大学工学部と部門間協定を締結している亜州大学(台湾)から、教員2人が永田潔文学長を表敬訪問訪問されました。
学長表敬には、部門間協定の実務代表者である末次正工学部教授が同席し、訪問団団長の王昭能教授、方曉瑋教授と半導体やAI技術の活用、今後の学術交流の可能性について情報交換を行いました。永田学長は、「今後双方の学生や研究者間の国際交流がさらに進んでいくことを期待しています」と話しました。

和やかな雰囲気で情報交換

(左から) 方教授、王教授、永田学長、末次教授
また、学長表敬後には、亜州大学と本学学生が文化や技術、学生生活などのテーマについて議論する交流会を行いました。
参加した本学学生から以下の声が寄せられました。
・台湾でも日本のアニメやドラマが流行っていたり、小学校ではピンイン(中国語の発音をローマ字で表記する方法)を習ったりするというお話を聞いて、知らないことが多かったので、交流する機会に参加できて、とても有意義でした。
・年齢や国籍、言語の壁を越えた交流会となり、楽しい時間を過ごすことができました。
・台湾の学生と意見を交わす中で、AIの活用事例や課題に対する視点が国によって異なることを知り、新しい考え方を知ることができました。また、ランチ会ではグループ外の学生とも交流することができ、貴重な時間を過ごすことができました。

ものづくりセンターを見学
グループに分かれて議論

高電圧実験室を見学

全員で記念撮影
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